ふと最近気がつきました

みなさんこんばんは。

困った時は「まぁーまぁーまぁー」と言う佐久川です。話を曖昧にします。

 

さて、最近ふと大きなことに気が付きました。

 

「わが子(4歳児、2歳児)がどれくらいの食事を実際に食べているのか知らない」

 

ということに。

 

保育園では

「よく食べてますよー!」

って言ってくれているのですが、

 

「よく」ってどれくらいか曖昧だし、

自宅で食べる時もおかわりをする時もあれば、

 

「いただきまーす。」

・(5秒後)

「ごちそうさま!」(元気いっぱい)

 

って時もあるし・・・

 

わけがわかりません。

 

管理栄養士でもわかりません。

 


でも、大人でも自分が食べたものをきちんと思い出せないくらいなのに(大人は食事調査をすると10%~20%過少申告することがわかっています)

 

他の人の食事状況を把握するということは、ずーっと付き添わないといけないので、現実的に把握する事は難しいでしょう。

 

 

栄養士「こどもの食事の目安量はこれくらいです」

 

保護者「うちの子これくらい食べてるのかわからないなぁ、こんなに食べてないかも」

 

ってやりとりが結構な頻度であるかと思うのですが、

 

これは仕方のないことなので気にする必要はありません。

 

気にしてほしい点は次の2点です。

 

1.成長曲線

食べている量の把握はできないので、実際に成長できているかどうかを確認しましょう。

曲線に沿った成長が見られればとりあえず、大きな問題はありません。

↓こういったの

f:id:Dsaku:20190709193405p:plain

 

3.とりあえず主食、主菜、副菜を揃えよう

全体量としてどれくらい食べているかどうかはわかりませんが、

食材の偏りはできるだけ無い方がいいでしょう。

 

〇主食(ご飯、パン、めん類)

〇主菜(肉、魚、大豆製品類)

〇副菜(野菜、きのこ、海藻類)
〇1日のうちどこかで、果物と乳製品(牛乳、ヨーグルト、チーズ等)

 

が揃っていると栄養素の偏りは防げます。

 

給食を調理する全体量としては日本食事摂取基準を参考に、喫食者数に応じて作っており、食べる際は個人差に配慮しながら少なくしたり、多くしたり、加減をしてかまわない事としています。


「これぐらい食べているから良し」

 

という考えではなく、

 

「成長曲線に沿って伸びているか」

 

という視点でしか今は食事量の評価はできません。

 

・成長曲線で伸びがない

・食欲も無く元気も無いことが続いている

 

この時は一度医療機関で相談してみると良いでしょう。

 

異常が見られなければ、「楽しくご飯を食べられる」工夫を考えていきます。

 

・友達と食べる

・好きな料理の頻度を増やす

・いっぱい遊んで、お腹を空かせる

・一緒に食材の買い物をする

・簡単な調理を一緒に行う

・盛り付けを一緒に行う

 

などがあります。

 

ご飯が出来上がるまでの過程を一緒に体験することで、食事を楽しく感じることができますよ。

 

それでも食べない時は食べないんだよねー

 

まぁーまぁーまぁー、

 

また報告しまーす!

 

 

f:id:Dsaku:20191115225211j:plain

シリアルスナック~サクサク食感~

 

<作りやすい量>
マシュマロ・・・・・・90g
グラノーラ・・・・・・90g
コーンフレーク・・・・70g
干しぶどう・・・・・・20g
バター・・・・・・・・20g
油・・・・・・・・・・少々

(写真のものが10個くらいつくれます)

 

❶干しぶどうを粗みじんに切る

❷鍋にバターとマシュマロを入れて火にかけ、マシュマロを溶かす

❸ボールに油を塗って、グラノーラとコーンフレーク、①と②を入れて全体を絡める

❹バットなどに移し、2cmくらいの厚さになるようにする。

❺冷めてから切り分ける

*グラノーラをオートミールにしても良い。

 

 

良かったらフォローお願いします。

ブログを更新したらSNSでも投稿します。

Dai Sakugawaさん(@daisakugawa) • Instagram写真と動画

 

佐久川 大 | Facebook

 

 

ブログトップ↓

佐久川大の給食だよりと運動日記