たんぱく質の推奨量ってどれくらい?

みなさんこんばんは。

僕のスマホの顔認証システムを僕と双子の佐久川佑が突破できることが判明した佐久川大です。

私のスマホはたまに乗っ取られていることを想定しておいてください。乗っ取っているのはアイツです。

 

さて、

今回はこどものたんぱく質ってどれくらい必要なの?

という問いについて考えたいと思います。

 

日本人の食事摂取基準2020年版では、3~5歳児の推奨量は1日あたり25g(参照体重16.5kg)とされています。


推奨量とは、ほとんどの人(97.5%)が必要量を満たす量。

 

25gのたんぱく質量の例
(主食と主菜だけで考えてみる)
                たんぱく質量
朝:食パン1/2枚         2.8g
  卵焼き1/2個         3.1g

昼:ごはん50g         1.3g
  カレーに入ってる豚肉20g  3.0g

夕:ごはん50g         1.3g
  焼き魚小さめ30g      6.7g

間食:牛乳コップ1杯180ml  5.9g

 

たんぱく質の合計 24g

 

いかがですか?ごはん50gはコンビニおにぎり1/2個の量です。

意外と少ない量でも良いんだなと感じた方もいらっしゃるかも。

でもちょっと待って。

ここでたんぱく質の特徴について述べておきます。

たんぱく質は筋肉等の体をつくる材料となりますが、

エネルギー(カロリー)が不足すると体をつくる材料ではなく、

エネルギー源として使われるという性質があります。

「きちんとエネルギーが満たされている上でたんぱく質が不足しないように摂る」

ということが重要です。

今回はたんぱく質の推奨量に近い量ってどれくらいなのか?を示してみましたが、

この内容だとエネルギーは全然足りないので、今回の量を2倍程度にする必要があります。

副菜がそろうと食物繊維やミネラル、ビタミン類も整ってバランスが良くなります。

 

まとめ


子どもの食事でたんぱく質が不足する要因には、

「お菓子ばかり食べて食事が食べられない」

ということが考えられますが、

最低でも目安量の半分程度の主食、主菜が食べられるとたんぱく質不足は防げそうです。

お食事は半分で良いんだよって意味ではないですよ。

お菓子より、お食事がメインです。

お食事でも主食、主菜、副菜が揃うと良いんですよ。

いろんな色のお野菜があるとさらに良いんですよ。

(そんなこと知ってるよ。)

(小さい声)→もし、今日のうちの子みたいに、お菓子たくさん食べちゃって全然ご飯食べなそうだなーという時は、お肉、お魚だけは食べるようにしてみては。

 

 

また報告しまーす!

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 ミルクくずもち

 

<作りやすい量>

*10人前程度

タピオカ粉・・・・・・150g

砂糖・・・・・・・・・100g

牛乳・・・・・・・・・200ml

水・・・・・・・・・・200ml

きな粉・・・・・・・・15g

 

❶ きな粉以外の材料を混ぜ合わせる。

❷中火にかけてとろみがつくまで加熱する。とろみがつくと固くなるのですばやく混ぜます。

❸もっちりとしたら、水に濡らしたバットに流す。

❹水に濡らしたヘラでならす。粗熱がとれたら冷蔵庫で1時間冷やす。

❺固まったら切り分けて器に盛り付け、きな粉をかける。

 

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