離乳食で役立つ道具はこれ

こんばんは。辛くない担々麺と辛くないキムチが好きな佐久川です。カレーも甘口派です。

 

さて、今回は離乳食についてです。

離乳食は5~6か月頃からスタートすることが勧められています。

遅らせると、食物アレルギーの発症を予防するよりも、発症を促す可能性があることを以前お伝えしました。

 

「離乳開始は遅い方が良い?」

「離乳開始は遅い方が食物アレルギーは発症しにくい」は間違い - 佐久川大の給食だより

 

体が大きくなるにつれて必要な栄養量が増えてくるので、母乳、ミルクだけでは足りなくなってきます。5~6か月頃から、もぐもぐゴックンの練習と、様々な食材の味の体験をスタートすることで、体の成長に合わせてスムーズに栄養摂取が行えるようになるでしょう。

 

↓5~6か月頃の離乳食はこういう感じです。

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人参ペースト

 

歯が無いのでトロトロ状にする必要があります。サラサラよりも少しトロトロした方が飲み込みやすいです。

 味付けは必要ありません。素材の味を体験しましょう。

 

さて、この状態にするためには、よく煮込んで、裏ごし器などで裏ごしたり、すり鉢を使ったり。アナログでやると結構大変です。

 

そこで紹介したい道具があります。

ハンドブレンダーです↓

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*人は関係ありません。

 

一瞬です。一瞬でトロトロまで持っていきます。しかも小鍋の中でトロトロにすることが出来るので衛生的です。

 

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*この人の持ち方は正しくありません。

 

一番最初の離乳食の時、せっせとお粥を裏ごししていました。

忘年会で当たったハンドブレンダーがあったにもかかわらず、使わずに裏ごししてました。

正直、舐めてましたねハンドブレンダーを。

 

試しにと思って使ってみたら、なんとなんと、裏ごししてたよりも1/10ぐらいの作業時間でトロトロのお粥になるではないか。

 

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*この人は使い方は間違いです。

 

 

早めに使っておけば良かったなぁーと思ったのでここで紹介しておきますね。

一度にある程度量を作ってしまって、冷凍保存すると便利です。その時はチャック付きの袋に入れて平らに凍らしておきましょう。

少量をパキっと折って電子レンジでチンすると出来上がりです。

 

先が簡単に着脱出来るものが主流だと思います、洗いやすいのも良いですね。

 

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*人に向けては危険です。絶対にこの人のような人には持たせないでください。

 

 

もし、ハンドブレンダーでやってみた離乳食の受け入れが悪いようなら、追加ですり鉢等を利用して滑らかにしてみて下さい。残ってるつぶつぶがイヤってこともあります。

また、水分を少し足したり、もう少し加熱してトロトロにしてみたり。食感を調整するようにしましょう。

 この時期は味の好き嫌いよりも食感を重要視するようです。

 

喜んでチュパチュパ、もぐもぐ出来てたらその形態で良いと思いますよ。

 

5〜6ヶ月頃の離乳食について、ハンドブレンダーのCMでした。

 

また報告しまーす!

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保育園給食~保育園のナポリタン~

4人前程度

スパゲッティ・・・300g
ウインナー・・・・90g
たまねぎ・・・・・1/2個
ピーマン・・・・・1個
トマト・・・・・・1/2個

にんにく・・・・・1片
バター・・・・・・大さじ1
ケチャップ・・・・大さじ7
食塩・・・・・・・少々
黒コショウ・・・・少々
砂糖・・・・・・・小さじ1
カレー粉・・・・・少々
パルメザンチーズ・少々
オリーブオイル・・適量

 

❶材料を食べやすい大きさに切る。
❷油を熱し、玉ねぎを入れて炒める。ウインナー、トマト、ピーマンの順に炒める。ピーマンがつややかになったら、塩、ケチャップ、砂糖、カレー粉、こしょうを加える。
❸ゆで汁を切ったスパゲティを加えて、粉チーズとバターを入れて全体にからめる。
➍器に盛り付け、再度粉チーズを適宜ふって完成。

 

 

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