白砂糖VS黒砂糖

みなさんこんばんは。

中学時代はバレーボールもやってたんですけど、試合開始直前、強烈なスパイクを相手チームに見せてやろうと、思いっきりスイングして空振り→肩をケガする。

 

基本的に見栄っ張りな佐久川です。

 

 

 

さて今日はお砂糖についてです。

 

「白い砂糖は身体に悪いので、三温糖や黒砂糖が良い」と聞いたことはありますか?

 

巷で流れる

 

「○○は健康に良い」

「○○は発達に悪い」

「○○を食べると骨がスカスカになる」

 

などという噂話は科学的根拠に乏しいものが多く、

食品の作用を過剰評価することを「フードファディズム」と言います。

結構多いんです。

 

フードファディズム。

 

背景にはいろんな事情が絡みあっていそう。

 

 

さて、白砂糖と黒砂糖を栄養価で比べてみましょう。

 

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* 日本食品標準成分表2015年版(七訂)より

 

確かに、黒糖の方が鉄分は上白糖よりも多くなっており、上白糖は黒糖に比べると栄養価で劣ると言えるでしょう。

 

しかし、これは大きな問題とは言えません。

 

なぜなら、砂糖はあくまで調味料であり、1回に使う量は少ないので、食事全体でみると、この差は大した差にはならないのです。ここに栄養的な意味はありません。


味は全く異なるので、料理に合うか合わないか、好みで選んで問題ないでしょう。

 

砂糖は体に悪いのか

「砂糖を食べると血糖値の乱高下を引き起こし、子どもがキレやすくなる」

「砂糖を食べると血中で乳酸が生成され、カルシウムが抜けて骨が弱くなる」

などの説の科学的根拠はありません。

同じ理屈で言うと、砂糖よりもご飯の方が血糖値を上げますので、ご飯を食べるとキレ

てしまうし、激しい運動をすると乳酸が生成されるので、運動する度に骨が弱くなって

しまいます。

 

気を付ける点として

・砂糖が使われる食品は食べすぎる傾向がある。
・砂糖は虫歯菌の餌で虫歯の原因になり得る。

 

よく甘いお菓子や飲料に砂糖は多く使われがちです。

 

これを食べてすぐ体に悪影響が出るわけではありませんが、もちろん食べすぎると肥満になったり、お菓子を食べすぎてご飯が食べられないとなると栄養が偏るリスクも出てきます。

「太りすぎていないか?」

「お菓子類を食べすぎて食事の量が減っていないか?」

「口腔ケアがきちんと出来ているか」

 

を確認しながら利用するようにしましょう。

 

これらがクリアできていればお砂糖も楽しめますよ。

 

*WHO(世界保健機関)は糖類の摂取量を総エネルギー摂取量の10%未満とすることを推奨していますが目的は同じように肥満や虫歯予防のためを謳っています。

 

 

 

 

また報告しまーす!

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人気メニュー ~ポテトの重ね煮~

<5人前程度>
じゃがいも・・・・・中3個
ひき肉・・・・・・・150g
しめじ・・・・・・・1袋
人参・・・・・・・・1/2本
玉ねぎ・・・・・・・1/2個
大豆(缶詰)・・・・1缶
ミートソース缶・・・1缶
生クリーム・・・・・80ml
塩・・・・・・・・・少々
ピザ用チーズ・・・・60g
パセリ粉・・・・・・少々
油・・・・・・・・・適量

 

❶玉ねぎ、にんじんを1cmくらい、しめじを食べやすい大きさに切る

❷鍋に油を敷いて、ひき肉と①を炒め、大豆を加える。

❸ミートソース缶、生クリームを入れて3分ほど軽く煮込む

❹じゃがいもをスライサーで薄くスライスする

❺耐熱皿に④、③、④、③の順番で重ねる

❻ピザ用チーズを乗せて、200℃オーブンで20分ほど焼く

❼パセリ粉をふって完成

 *オーブンを使わずに鍋で煮込んで完成でもオッケー!

 

 

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